火を使った料理はあまりに日常でつい意識することを忘れますが、大変身近なリスクの1つです。乾燥する季節はもちろん、無意識に潜むうっかり火災に備えておきましょう。
こんにちは(^^)/編集担当のガコです。
先日会社で火災訓令を行いました。11月は秋の火災予防運動の時期なので、各地で行われますよね。私が住む地域でも同じ時期に行いました。
「火はリスクがある」という認識はあるものの、日常のお料理となるとつい注意散漫になりがち。私自身は、今のところ料理で火事になったことはありませんが、ぶわっと急に火があがるというのは経験があります。
また友人宅は、火があがり、換気扇あたりまで壁が黒くなったことも。見た目は壁が黒くなっただけのようでしたが、やはり火の温度は凄まじく、壁の内側が想像より燃えていて、壁張替えの大騒ぎになった話を聞いたことがあります。
もしもは、どこまでいってももしもなので、100%避けて通ることはできないかもしれません。それでも準備があるのとないのとでは、初期消火が変わって、被害が抑制できるということもあるかもしれません。
総務省消防庁のデータのよると、火災による被害者は高齢者(65歳以上)が多いそうです。備えておける安心を考えてみましょう。
ストップファイヤークロス
初期消火にぜひご用意ください。
火が上がってしまったら、慌てずにストップファイヤークロスを広げましょう!燃え広がる前にかぶせられたら、初期消火になります。なかなか勇気はいりますが、大判サイズなので恐怖もきっと半減。場所も取らず、使用期限もないので、いざという時のために備えてください。
あ!大変と思ったら広げてかぶせる布タイプ。約100×100cmと大判なので火が大きくなる前の初期消火にオススメです。
ガラス繊維使用 JIS Z 2150規格 防災1級試験 合格品!
火を使う場所の近くに常に置いておくのがオススメです。
ぶら下げて目に着く場所にぜひおすすめです。使用期限はないので、火を使う時は中身を出して、いつでも広げられる準備をしておくのもいいかもしれません。
防災アームカバー火の用心
防炎加工済なので、火を近づけてもすぐには燃え上がらず、火を遠ざけるとすぐに消えるから、うっかり火かつくのを予防します。
アームカバータイプなので、服の上から使い易い。ニットやスウェットなど、長袖の袖をたくし上げるのにもゴムだから留められ、水仕事の際、袖口濡れるのを防ぐにも便利!
通常の一般的な生地に火がつくと、そのまま上に上に火が昇るので、袖を伝って腕に肩に顔にと近づき、大変危険です。
防炎加工済の生地は、炎を近づけてもすぐには燃え上がらず、炎を遠ざけるとすぐに消えるような性質を持たせる加工のことです。
壁掛けできるループ付きだから、家事導線に収納できて便利ですね!
燃えやすい衣類を着用する長袖の季節はもちろん、肌が露出している季節にも。
すぐに使える2点をご紹介しました。
まずは心がけからはじめてみませんか?
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